2015年 01月 15日
アジア美術館 |
13日、アジア美術館へ行ってきました。
北斎とアジ美のコレクションを観てきました。
北斎はなんと人生で93回も引っ越ししたそうです(笑)。
北斎の洗練された作品からは全く想像もつきませんでした。
北斎や浮世絵を語れるほど今まで数多く観た事があるわけではありませんが・・・、北斎の初期の人物画、ほとんど背景がパースになっていることに驚きました。人物は平面的な表現なのに景色を常に意識して奥行きのある構図、被写体によってタッチが違うことなど。その線もどれもとても美しいラインで絵の中のどこを見ても気持ち良いライン。配色もとても美しく、展示数はかなりありましたがどれも素晴らしかった。
北斎が昔から国内外問わず高い評価を受けている事が改めて感じることの出来る内容の展覧会でした。
影響を受けた弟子たちの作品やフランス人アンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』などもありました。
私は特に北斎の作品では東海道シリーズのピンクの雲と怪談シリーズの百物語の『しうねん』(蛇とお茶碗がある絵)が印象的でした。
アジ美コレクションでは、入口付近にて様々な女神達の作品が出迎えてくれました。
インドの女神様はセクシーで美しかったです。
以前も感じましたが、ここの常設は並々ならぬ想いとパワーを感じます^^。
常設は展示替えしてましたが、ここで私が一番好きな作品「しらみとりとあかすり」はありました!
改めて好きな理由を考えてみましたが、わかりません。
そう、好きな作品に細かい理由は必要ないのです(笑)。
展覧会を満喫した後は、ゆったりスペース&ソファーで余韻に浸れます(笑)。
北斎とアジ美のコレクションを観てきました。
北斎はなんと人生で93回も引っ越ししたそうです(笑)。
北斎の洗練された作品からは全く想像もつきませんでした。
北斎や浮世絵を語れるほど今まで数多く観た事があるわけではありませんが・・・、北斎の初期の人物画、ほとんど背景がパースになっていることに驚きました。人物は平面的な表現なのに景色を常に意識して奥行きのある構図、被写体によってタッチが違うことなど。その線もどれもとても美しいラインで絵の中のどこを見ても気持ち良いライン。配色もとても美しく、展示数はかなりありましたがどれも素晴らしかった。
北斎が昔から国内外問わず高い評価を受けている事が改めて感じることの出来る内容の展覧会でした。
影響を受けた弟子たちの作品やフランス人アンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』などもありました。
私は特に北斎の作品では東海道シリーズのピンクの雲と怪談シリーズの百物語の『しうねん』(蛇とお茶碗がある絵)が印象的でした。
アジ美コレクションでは、入口付近にて様々な女神達の作品が出迎えてくれました。
インドの女神様はセクシーで美しかったです。
以前も感じましたが、ここの常設は並々ならぬ想いとパワーを感じます^^。
常設は展示替えしてましたが、ここで私が一番好きな作品「しらみとりとあかすり」はありました!
改めて好きな理由を考えてみましたが、わかりません。
そう、好きな作品に細かい理由は必要ないのです(笑)。
展覧会を満喫した後は、ゆったりスペース&ソファーで余韻に浸れます(笑)。
by chanchun62
| 2015-01-15 04:42
| 展覧会
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