2014年 06月 13日
安宅コレクション② |
安宅コレクションの本の一ページ。
ヒビを鎹(かすがい)で直したものが。
見たことあるかなと思ったけど、これかも。
↓
東京国立博物館 青磁茶碗(馬蝗絆)
私は受けていない修理方法ですが、鎹で直した古い器を見るとときめきます(笑)。
昔、中国では磁器の直しはこの技法が使われていた様で、『中国直し』と呼ぶこともある様です。
実は初めて直しをしたのは鎹でした。今までで一度だけ。
金継ぎも漆のこともあまりわからないまま(^_^;)、鎌倉の古道具屋さんの漆器の割れを鎹で直して、表面は貝で隠しました。
なので表面に鎹は見えません。漆器だから打ち込むのは難しくないですが、磁器に使うのは高度な技術が必要です。
1998年のノートにメモがありました。
上手くいかなかったことや、お店の方のアドバイスが描いてあります(笑)。
パソコンは便利ですが、このあとパソコンは3台くらい変わっていて、保存もMOだったときのはもう見れない状況。
やはり手書きのメモや紙面の保存は心強い?
今は日本でも磁器に鎹の修理をされている方がいらっしゃる。
すごい(*^ ^*)。
大阪に安宅コレクション観に行きたいけど、島根と奈良も行きたい!!
じっくり計画立てよう。
ヒビを鎹(かすがい)で直したものが。
見たことあるかなと思ったけど、これかも。
↓
東京国立博物館 青磁茶碗(馬蝗絆)
私は受けていない修理方法ですが、鎹で直した古い器を見るとときめきます(笑)。
昔、中国では磁器の直しはこの技法が使われていた様で、『中国直し』と呼ぶこともある様です。
実は初めて直しをしたのは鎹でした。今までで一度だけ。
金継ぎも漆のこともあまりわからないまま(^_^;)、鎌倉の古道具屋さんの漆器の割れを鎹で直して、表面は貝で隠しました。
なので表面に鎹は見えません。漆器だから打ち込むのは難しくないですが、磁器に使うのは高度な技術が必要です。
1998年のノートにメモがありました。
上手くいかなかったことや、お店の方のアドバイスが描いてあります(笑)。
パソコンは便利ですが、このあとパソコンは3台くらい変わっていて、保存もMOだったときのはもう見れない状況。
やはり手書きのメモや紙面の保存は心強い?
今は日本でも磁器に鎹の修理をされている方がいらっしゃる。
すごい(*^ ^*)。
大阪に安宅コレクション観に行きたいけど、島根と奈良も行きたい!!
じっくり計画立てよう。
by chanchun62
| 2014-06-13 05:42
| 修理
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