2012年 03月 07日
小倉織 |
3月4日、
3月7日~9日まで代官山ヒルサイドテラスE棟ロビーにて『小倉織』の展覧会があります。
『小倉織』の復元&制作、とご活躍をされている築城則子さん、私の学生時代からの友人も出品しています。
『小倉織』は、私の地元である福岡県の織物なのですが、なんとなくしか知りません。『小倉織』は「木綿」だそうです。木綿を使用しているそうです。 同じ福岡の『博多織』は絹織物です。
細くて経糸が多く、打込みもしっかり入っているから 織った時に艶が出るそうです。
私は地元に関わる仕事、伝統工芸には携わっていないので、こういう方々は本当に尊敬しますし、貴重だなと思います。
工芸は素晴らしいとは多くの人が思っていても、伝統工芸品などの技術や精神をこの時代の中で受け継ぐのは簡単なことではないからです。
私にとって、布の展覧会は他の分野と違って見ているだけでとても穏やかな気持ちになります。
楽しみです^^。
3月7日、
行ってきました。
木綿だからもっと素朴な感じ(どう表現してよいかわかりませんが)を想像していたのですが、近くでじっくり見るとものすごく細かい色のパターンがあるものだったり、光沢もとても品のある優しい雰囲気で、とても細やかで美しかったです。作品のひとつひとつが自然の中の景色を表現しているようでした。
すごく目が詰まってる感じだったので尋ねたところ、経糸の本数がとても多いそうです。そのため、横糸の色にあまり左右されずにイメージした色が表現できるとか…。デザイン、染料の調達、織るための準備など、数多くの工程もそうですが、一つのものを作るというのは本当に大変な作業だなと思いました。
3月7日~9日まで代官山ヒルサイドテラスE棟ロビーにて『小倉織』の展覧会があります。
『小倉織』の復元&制作、とご活躍をされている築城則子さん、私の学生時代からの友人も出品しています。
『小倉織』は、私の地元である福岡県の織物なのですが、なんとなくしか知りません。『小倉織』は「木綿」だそうです。木綿を使用しているそうです。 同じ福岡の『博多織』は絹織物です。
細くて経糸が多く、打込みもしっかり入っているから 織った時に艶が出るそうです。
私は地元に関わる仕事、伝統工芸には携わっていないので、こういう方々は本当に尊敬しますし、貴重だなと思います。
工芸は素晴らしいとは多くの人が思っていても、伝統工芸品などの技術や精神をこの時代の中で受け継ぐのは簡単なことではないからです。
私にとって、布の展覧会は他の分野と違って見ているだけでとても穏やかな気持ちになります。
楽しみです^^。
3月7日、
行ってきました。
木綿だからもっと素朴な感じ(どう表現してよいかわかりませんが)を想像していたのですが、近くでじっくり見るとものすごく細かい色のパターンがあるものだったり、光沢もとても品のある優しい雰囲気で、とても細やかで美しかったです。作品のひとつひとつが自然の中の景色を表現しているようでした。
すごく目が詰まってる感じだったので尋ねたところ、経糸の本数がとても多いそうです。そのため、横糸の色にあまり左右されずにイメージした色が表現できるとか…。デザイン、染料の調達、織るための準備など、数多くの工程もそうですが、一つのものを作るというのは本当に大変な作業だなと思いました。
by chanchun62
| 2012-03-07 15:05
| 展覧会
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