2013年 01月 10日
ミントン |
ミントンのティーポット、胴部分に大きくヒビが入っていたので強力接着剤で留めています。
ミントンについて調べてみました^^。
「ミントン(Minton)は、イギリスの陶磁器メーカー。
銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年に創業された。2代目ハーバート・ミントンによって生産性・芸術性を高め、大きく飛躍する。ミントンは豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、1840年ヴィクトリア女王より賞賛される。1856年から王室御用達となる。
戦後になるとミントンは、金彩を施したシリーズから一変し、1948年、デザイナーのジョン・ワズワースがハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインした「ハドンホール」を発表し、ミントンの永遠の定番品として、その名を世界に知らしめることとなる。
また、「ハドンホール」と同時期にデザインされつつも、採用とならなかった「ハドンホールブルー」が1993年に発表され、以後「ハドンホール」と並ぶベストセラーとなる。」
つまりはミントンさんは創始者で、私たちがよく見かけるお花いっぱいの「ハドンホール」と呼ばれる食器は1900年代のジョンさんのデザインだということがわかりました^^。ハドンホールだけでも50年以上の歴史、すごいです。
昔、ロイヤルドルトン(ミントン、ロイヤルアルバート、ロイヤルクラウンダービーをを傘下におさめる世界最大の陶磁器メーカー)展に行きました。初期の食器は絵画的な要素がかなり濃く、油彩よりも色の劣化がない為陶磁器に絵を描いたものなど、鑑賞目的の作品もたくさんありました。お人形も!
時代とともに装飾的かつ実用的なものに変化していったこともうかがえる内容でした^^。
ネットで見つけたミントンのミルクピッチャー。アンティークかな。こんなの欲しい!!
ミントンについて調べてみました^^。
「ミントン(Minton)は、イギリスの陶磁器メーカー。
銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年に創業された。2代目ハーバート・ミントンによって生産性・芸術性を高め、大きく飛躍する。ミントンは豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、1840年ヴィクトリア女王より賞賛される。1856年から王室御用達となる。
戦後になるとミントンは、金彩を施したシリーズから一変し、1948年、デザイナーのジョン・ワズワースがハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインした「ハドンホール」を発表し、ミントンの永遠の定番品として、その名を世界に知らしめることとなる。
また、「ハドンホール」と同時期にデザインされつつも、採用とならなかった「ハドンホールブルー」が1993年に発表され、以後「ハドンホール」と並ぶベストセラーとなる。」
つまりはミントンさんは創始者で、私たちがよく見かけるお花いっぱいの「ハドンホール」と呼ばれる食器は1900年代のジョンさんのデザインだということがわかりました^^。ハドンホールだけでも50年以上の歴史、すごいです。
昔、ロイヤルドルトン(ミントン、ロイヤルアルバート、ロイヤルクラウンダービーをを傘下におさめる世界最大の陶磁器メーカー)展に行きました。初期の食器は絵画的な要素がかなり濃く、油彩よりも色の劣化がない為陶磁器に絵を描いたものなど、鑑賞目的の作品もたくさんありました。お人形も!
時代とともに装飾的かつ実用的なものに変化していったこともうかがえる内容でした^^。
ネットで見つけたミントンのミルクピッチャー。アンティークかな。こんなの欲しい!!
by chanchun62
| 2013-01-10 10:21
| 修理
|
Comments(3)
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み
at 2013-01-12 08:12
x
ハドンホールはほんといいよね。私はブルーより、オリジナルが好き。そういえば岩崎邸のタイルはミントン。ぜいたく!
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chanchun62 at 2013-01-12 08:33
へ~さすが岩崎邸!ハドンホール、じっくり柄をみたことなかったけど、よく見たらなんかかわいくて不思議で面白い柄^^。
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chanchun62 at 2013-01-12 08:42
http://allabout.co.jp/gm/gc/61779/
これ↑?すごいね~。花柄じゃないんだ(笑)。
これ↑?すごいね~。花柄じゃないんだ(笑)。